授乳お役立ちコミュニティNPO法人ラ・レーチェ・リーグ日本

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つどいに参加してよかったこと

神奈川県 リーダー ふじま

ラ・レーチェ・リーグ栄

息子が1歳5ヵ月の頃、ふたり目の妊娠がわかりました。
わかってからも授乳を続けていたところ「妊娠中におっぱいをあげていると流産しやすくなるんだって」と周囲から言われることが増えてきました。心配して言ってくれているのがわかるだけにモヤモヤとしていた頃、つどいのことを教えてくれた人がいました。

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「つどいにはいろんな経験をしたお母さんが来るから妊娠中に授乳を続けた人の話もきっと聞けると思うよ」というその人の言葉通り、妊娠中の授乳を経て、きょうだい同時授乳をしているお母さんのお話を聞くことができました。
「息子はこんなにおっぱいが大好きだし、私も授乳を続けたい」という思いはすでに自分の中にあって、同じような状況のお母さんとお話したことで、私の選択を後押ししてもらったように思います。
(2023年)

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千葉県 リーダー やすもと

ラ・レーチェ・リーグ木更津
ラ・レーチェリーグ館山

私は第3子を東日本大震災の1週間前に出産しました。計画停電があったり食べ物や必要なものが今までのように手に入らない日々。この小さい命を守らなくてはという思いで母乳をあげていましたが、3ヵ月健診で体重が増えていないことがわかりました。ただでさえ兄弟の中で1番小さく生まれたのに、どうやって体重を増やせばいいのか全くわからず、1滴でも多く飲んでほしいと願いながらあげることしかできませんでした。そこで上の子が参加していた子育てサークルに年1回ラ・レーチェ・リーグのリーダーが母乳育児のお話に来てくれることを思い出し、近くのつどいへ行きました。

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リーダーからは母乳育児のコツを、参加しているお母さんからは体験談を聞くことができました。なんといっても皆さんが私の話をゆっくり聞いてくれたことがとてもうれしくて、また報告したいことを見つけて毎月つどいに参加していました。

リーダーになった今、最近ではオンラインのつどいで遠くに住むお母さんともお話しする機会が増えているので、つどいの開催が楽しみです。
(2023年)

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福岡県 リーダー うしあま

ラ・レーチェ・リーグ福岡
ラ・レーチェ・リーグ リモートトーク日本

2歳の長男は母乳を飲みながらもご飯もよく食べる子でした。私が妊娠してからは徐々に授乳回数が減り、自然に卒乳したのだと思っていました。ところが次男を出産して授乳していると、長男は私の膝に乗って「おっぱい!」と言って飲み始めました。私は驚きましたが、また飲みたくなったのかな?と思いながら授乳していました。 周囲から「おっぱいは赤ちゃんのものでしょう」「もうお兄ちゃんなんだから」と言われることもあって、このまま授乳を続けるのかどうか悩みました。

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福岡にはLLLのグループがなかったのでLLLウェブ・ジャパンで相談することにしました。そこでは同じようにタンデム授乳(きょうだい同時期授乳)しているお母さんの体験談やリーダーから最新の情報を聞くことができました。ウェブ・ジャパンでメールのやりとりをしているうちに私の考えが変わっていきました。はじめは授乳をやめるかどうかを決めたくて相談していたけれど、3歳になった長男と話しながら卒乳の時期を待っていてもよいのかもしれないと思い始めていました。 ウェブ・ジャパンのリーダーから励ましと情報をもらった経験は忘れられず、その後の子育ての大切な土台になりました。そして、いつか直接お母さんたちと語り合う場を持ちたいと思い、リーダーに志願しました。 リーダーになってからはたくさんのお母さんと赤ちゃんから励ましをもらっています。
(2020年)

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兵庫県 リーダー たにみず

ラ・レーチェ・リーグ春日

私とラ・レーチェ・リーグの出会いは2004年、息子が12歳、娘が9歳の時でした。地元に新しくできたグループ ラ・レーチェ・リーグのつどいに誘われて参加したことがラ・レーチェ・リーグとのお付き合いの始まりでした。そのころは、母乳育児を卒業していましたが、過去の子育てで悩みながらやってきたことに対する心配は続いていました。

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つどいではリーダーや参加されているお母さんたちから「それでよかったんだよ」と認めてもらえたり、適切な情報を教えてもらったりしたことで、だれにも相談できずに抱えていた重苦しく不安だった気持ちがふっと軽くなりました。たとえば、同年代のよその子どもさんがストローで飲めているのに、私の子どもは同じようにはできなかったことに悩みました。子どもが大きくなってからもいつも漠然とした不安を抱いていました。でも、母乳は乳房を口いっぱいに含んで飲むので口をすぼめて吸う飲み方は苦手な場合があると教わり、「なるほど〜」と納得すると同時にほっとしました。そしていつしか、私のように自信を失いそうになっているお母さんたちが自信を取り戻して育児を楽しむお手伝いを同じ母親という立場でできたらいいなと思うようになり、リーダーになりました。今もお母さんたちからパワーをもらい、赤ちゃんたちに癒やされながら活動しています。
(2023年)

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「つどい」に行ってリーダーに会おう!

それぞれの親子が自分たちに合うことを選ぶ。それをお手伝いするのが私たちの願いです。 つどいでは、自身も授乳の経験のあるリーダーが、皆さんの参加をお待ちしています。