赤ちゃんが乳首をかむと、思いもよらなかったことにびっくりしたり、痛かったり。どうしたらいいのか戸惑いますね。
赤ちゃんが乳首をかむときには、すばやく指を赤ちゃんの口にすべり込ませて、いったん授乳を中断します。
授乳を中断する別の方法として、赤ちゃんの顔をぐっと乳房に押しつけるぐらいに引き寄せると乳房で鼻がふさがれるので、口をぱっと開けて乳房を離してくれます。無理に乳房を離すと、乳首を痛めます。
赤ちゃんはおしゃぶり、乳首保護器、人工乳首などを使うと、吸いつき方の混乱をおこして、乳房に吸いつけなくなることがあります。それと同じように、食事中や食間にお茶を飲むようになり、吸い口つきのコップを使い始めたころから、授乳のときに乳首をかまれるようになったという話をよく聞きます。
赤ちゃんが吸いつき方の混乱をおこさないように、飲み物は普通のコップを使って飲ませているお母さんもたくさんいます。最初はこぼすことが多いので、飲み物はコップの半分くらい入れて、胸元にはタオルなどをあてるといいでしょう。赤ちゃんは見よう見まねで意外と早く上手にコップで飲めるようになるものです。
あるお母さんは次のように言っています。
「乳首をかまれると痛いということを、困った表情をして繰り返し伝えると、はじめは笑っていた子どもも、あれ?という顔をして、そのうちにかまなくなりました。お母さんが笑ったりせずに真剣に伝えることがコツです」
まだお話が思うようにできない赤ちゃんにも、お母さんの表情から「痛いからかんではダメ」ということがしっかりと伝わるのですね。
乳首が切れてる、痛い…。乳房がしこってる、痛い…。そんなときの対処法や予防のコツをまとめました。
ここに掲載した情報はよくあるケースを想定しているため、すべての方に当てはまるとは限りません。つどいに参加すると、よりあなたにマッチしたヒントが見つかるでしょう。