母乳が急にもれてくると、あわててしまいますね。
授乳中、飲ませていないほうの乳首から母乳がもれてくることはよくあります。乳房が張っているときや張りすぎているときにもれることで、自然に張りが少し和らぐことになります。
授乳の時間が近づいたとき、赤ちゃんを見たり声を聞いたりするとき、または赤ちゃんのことを思うときなどにも母乳がもれてくることがあります。このようなときは、腕を組んで乳房に当て、手首のところをぐっと乳首に押しつけます。そうすると、まわりの人に目立たないようにもれを止めることができます。
通気性のよい母乳パッドや折りたたんだ綿のハンカチ、ガーゼを当ててもいいでしょう。母乳パッドは、ポリエチレン系の材質が入っているものやプラスチックのライナーがついているものは通気性が悪いので、乳首のトラブルの原因になることがあります。
母乳が足りてる目安や赤ちゃんがしっかり飲めるためのコツなど、よく聞かれる疑問をまとめました。
ここに掲載した情報はよくあるケースを想定しているため、すべての方に当てはまるとは限りません。つどいに参加すると、よりあなたにマッチしたヒントが見つかるでしょう。