新型コロナウイルスの感染が広がる中、これから出産を迎えるお母さんや、赤ちゃんを育てているお母さんの中には、不安を感じている方も多くいらっしゃることでしょう。もし自分が感染したら、赤ちゃんのお世話はどうしたらいいの?母乳を続けることはできる?など、さまざまなことが気になっているのではないでしょうか。
感染症と授乳について一般的に言われていること:
感染したとき、感染が疑われるときには:
直接母乳を飲ませられないとき:
どんなときも、赤ちゃんと家族の状況を一番わかっているお母さんが、納得して選択できるように。保健医療専門家に相談するときは、信頼できる情報源を共有することが役に立つでしょう。
ラ・レーチェ・リーグ・インターナショナル
「授乳・出産と新型コロナウイルス(COVID-19)について保健医療専門家と話し合い、十分に情報を知ったうえでの選択を」
※新型コロナウイルスについては、まだわかっていないことも多くあります。この記事は、2020年4月21日時点の最新情報に基づき、作成しています。
ラ・レーチェ・リーグでは、赤ちゃんと授乳について、お母さんの不安な気持ちに寄り添い、お母さんがご自身の状況に合った選択をするためのお手伝いをしています。いつでもご相談ください。
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母乳育ちの子どもは母乳中の免疫によって病気にかかりにくくなることが知られています。