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働く・赤ちゃんと離れるとき

仕事や学業に復帰した後でも
実は、ちょっとしたコツで
母乳を続けられます

復帰を控え、新しい生活の計画を立てるときに
知っておきたい情報をまとめました


ママたちに聞いた
母乳を続けるコツ&メリット

帰宅後はまずゆっくり座って授乳することで、オン・オフの切り替えができます。赤ちゃんもご機嫌になるので、そのあとの家事もスムーズです。

夜起きたときも、母乳ならすぐあげられるし、飲んだらすぐ寝てくれるので助かります。

朝いちに授乳しておけば、用意の間、赤ちゃんの機嫌がよくて助かります。

ふだん離れている分のスキンシップを、休日のおっぱいタイムで、休息しながらたっぷりとっています。

赤ちゃんが病気になりにくく、なっても軽くすむので、仕事を休まなければならないことが少なくて助かっています。


よくある質問


東京都 かわむらさん

4月生まれの息子が1歳になる直前に仕事復帰をしました。
産後からひとときも離れず一緒に過ごしていた息子と長時間離れ離れになる寂しさはもちろん、保育園入園時になってもほとんど離乳食が進んでいなく母乳ばかり飲んでいたことや、抱っこや授乳をしながらでないとうまくお昼寝できなかったことなど、息子の生活面にも不安があり、わが子が新生活に適応できるのだろうかと、復帰直前はかなりナーバスになっていたことを今も覚えています。

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入園前の面談で、離乳食が進んでいないことを担当の先生に伝えると、「園で何も飲み食いできなかった時はミルクを飲ませますか?」と聞かれました。産後からずっと私の母乳が分泌過多気味で、乳腺炎などのトラブルを防ぐためにも、ミルクを飲ませたことがなかったこともあり、ミルクを飲ませる練習を1歳直前から始めるよりも、ご飯を食べることに親しんでもらいたいと考えて、その旨を先生に伝えてみました。
幸いにも、先生は私の要望を受け入れてくれ、「まずはご飯を食べられるようになることを第一にがんばります。水分すら摂取できないようなことがあったら、冷凍母乳を受け入れることもできるので、そのときにまた対応を相談させてください」と言ってくれたので安心することができました。
授乳のこと、睡眠のことも含めて、入園後にも担任の先生が「家では家の過ごし方のリズム、保育園では保育園の過ごし方のリズムが自然とつくから、お家で何かに無理に取り組んだりしなくても、息子さんのニーズに合わせていて大丈夫ですよ」と言ってくれて、非常に心強く感じました。先生の言葉どおり、息子はすぐに保育園の生活に適応し、ご飯をもりもりと食べ、スムーズにお昼寝ができるようになりました。

入園以降、息子にとって母乳は栄養を摂取する手段から甘える手段に代わったようです。毎日帰宅するとすぐに授乳をしました。LLLのつどいで得ていた情報のとおり、授乳をすると落ち着いてくれますし、私も息子とのコミュニケーションが取れて満たされるので、その後の夕飯の支度にスムーズに移行できて、よいルーティーンになりました。また、息子は入園直後に洗礼のように何度も感染症にかかり、体調を崩しましたが、食欲がない時でも母乳は飲めたので、その際も母乳のありがたみを強く感じました。

分泌過多で悩んでいた母乳も、生活に合わせた生産量となってくれたようで、復職してからの母乳育児が私にとってはもっとも快適で心地よく、その価値を強く感じられるものになりました。
「働きながら母乳育児をする」というと、何だか大変で壮大なことのように感じられますが、私が保育園の先生にアドバイスしてもらったように、特別なことは何もしなくてもいいのです。母乳が新生活を満たす便利なツールになるということが、より多くのお母さんに伝わってほしいなと思います。

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赤ちゃんを預かってくださる方へのお願い

しぼった母乳の与え方など、赤ちゃんをお世話してくれる人に伝えたいポイントをまとめています。

・母乳の保存の目安
・母乳の解凍や温め方
・コップや哺乳びんを使った授乳方法
ほか

*画像からPDFが開きます
*ダウンロード・印刷OK
*PDF中で紹介している『コップで授乳』はこちらからダウンロード印刷できます
(母と子の育児支援ネットワーク)


『しぼった母乳の保存と取り扱い方』

しぼった母乳の安全性と栄養を保つには?
「母乳の保存についてのガイドライン」ほか、保存した母乳の使い方も紹介しています。

*画像からPDFが開きます。
*このシートは販売終了につき、改変せず、非営利目的であれば、自由にコピーできます。


小冊子もあります

『働きながら母乳を続けるヒントとコツ』

(本文より一部紹介)

 これまでずっといっしょにいたお母さんと離れることになった子が、泣いたり、食事が進まなかったり、寝つけなかったりすることは、母乳を飲んでいるかどうかにかかわらず、しごく当然のことです。大人だって大好きな人と離れなければならないときは、食欲がなくなったり眠れなかったりすることがあるでしょう。だからこそ、せめていっしょにいるときは、今までどおり母乳をあげたいと感じるお母さんがたくさんいます。
 子どもが生きていくためには、単に食べることだけでなく精神的な安定が必要です。たとえば、甘えたいという欲求は、わがままな要求ではなく、満たすことが必要なニーズです。生まれたときから、授乳やスキンシップを通してこのニーズを満たされてきた子にとって、母乳の継続は、お母さんと離れるというこの激変期の支えとなることでしょう。


「つどい」で経験談を聞こう

ここに掲載した情報はよくあるケースを想定しているため、すべての方に当てはまるとは限りません。

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